長期優良住宅ならさらに大幅な減税が受けられる
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購入した住宅が、一定の条件を満たした「長期優良住宅」に認定された場合、控除対象となる住宅ローンの限度額が一般住宅より1,000万円以上上乗せされます。
これによって2021年12月末までに長期優良住宅に入居すると、年末の住宅ローン残高5,000万円までが対象となり、控除額は10年間で500万円まで拡大します。
住宅が長期優良住宅と認定されるためには、耐久性、耐震性、住居面積、バリアフリー性、省エネルギー性のほか、ライフスタイルに応じて間取りが変更できること、居住地域の景観に配慮されていることなど細やかな規定をクリアしなければなりません。
認定を受けるにはまず認定申請を行い、認定後に着工します。申請は建築主から行うこととなっていますが、手続きが複雑なので、実際には工務店やハウスメーカーを経由して申請することが、多いようです。