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借地権の家を売買する際のメリット、デメリット・・2


仲介手数料無料口コミサイト管理人です。

 

借地権付き物件の一番のメリットは、何といっても費用の安さ。住宅を買うときには、建物価格のほかに、土地に対する保証金や権利金などがかかりますが、定期借地権で買う場合の費用は、土地の所有権も取得するときの60~80%前後が目安になります。そのため、価格が抑えられていることが多く、物件によって差はあるものの、所有権付き物件と比べると、定期借地権付きの分譲マンションなら3割、一戸建て住宅なら5割ほど割安になっている場合もあります。また、入居後は、地主に地代を支払う代わりに、土地の固定資産税がかかりません。都心のタワーマンションで、周辺の相場よりうんと安い物件がある、という場合は、たいていはこの定期借地権付き物件です。この費用は、裏を返せば、期間限定で建物を建てるから、でもあります。借地借家法で「一般定期借地権」は、存続期間を50年以上とし、借地期間満了時に契約更新をしないこと、建物の買取請求をしないことなどが定められています。素敵なマイホームを建てても、50年過ぎたら取り壊して更地にし、地主に土地を返却しなければならないということです。また、定期借地権付き住宅を中古で購入する場合、住宅ローンが借りにくいこともデメリットに挙げられます。半官半民の住宅ローン「フラット35」は一定の条件を満たせば借りられますが、民間の住宅ローンは多くが対象外です。買いづらい物件は、買い手がつきにくい、つまり、売りづらい物件であり、将来性が薄いとも言えます。それらのデメリットのためか、導入から20年を経ても、定期借地権付き住宅はあまり普及しておらず、所有権付き物件に比べると該当物件は数百~数千分の1程度という状況です。人生80年、生きている間だけ安く一戸建てに住めるのだからそれでいいや、と割り切れるかどうかが、案外、借地権の家を売買するかどうかの決め手、かもしれません。

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