住宅ローン審査のポイント7【個人信用情報】
仲介手数料無料口コミサイト管理人です。
ここまで、長くに渡りお伝えしてきましたが、ローンの借り入れの際にはこの個人信用情報というものを銀行側は取得し、そもそもここで引っかかってしまうと一発アウト!
ということになり兼ねないといった項目です。
金融機関が知ることができる情報であり、情報センターに照会をかけることとなります。
具体的にはクレジットカードやその他のローンによる延滞がないか、自己破産履歴がないかを調べます。
自己破産の経歴があると基本的にはローンは組めませんが、延滞履歴等細かい項目についてはどうでしょうか。
答えは、非常にグレーであることが正直なところです。
ここに関しては難しい項目ですが、一つ言えることは
ローンは延滞なくしっかりと返済をすること!
これに尽きます。
ただ、過去に延滞の履歴があるからといって審査はダメなのかというと、決してそうではありません。
例えば、クレジットの引き落とし口座と生活用口座が違う場合に、資金が不足していることに気付かず延滞をしてしまうケースが多々あります。
延滞をしたことがあるという自覚がある方は、自ら住宅ローン担当者に申し出て、延滞が発生してしまった理由を正直に話した上で、
今後住宅ローン借入を機に口座を一つにまとめるため、延滞が起こるようなことはありません!!
と、きっぱりと言いきって下さい。
そうすれば特段に気にするような問題ではないと感じます。