固定期間終了時の取り扱いについて
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変動金利型住宅ローンのところで説明しましたが、変動金利型ではたとえ将来、金利が大幅に上昇しても、返済額は従来の1.25倍を超えないとなっていました。しかし、この固定金利期間選択型には、こうした上限の設定がありませんのでご注意ください。
もし返済額が大幅に上昇するのであれば、変動金利型に変更するなどの対応をするようにしましょう。
それ以外でも、借入当初は金利が年1%優遇となっていたものでも、固定金利期間終了後はその優遇がなくなってしまうこともあります。金融機関によって対応は様々ですが、こうしたことも借入時に確認しておくと良いでしょう。