支払い条件
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団体信用生命保険で保険金が支払われるのは、基本的に死亡・高度障害状態のときです。特約をつけると、三大疾病や八大疾病で所定の状態に該当したときにも保険金を受け取ることができます。
ですが、それ以外にも住宅ローンを返済できなくなってしまうリスクがあります。それは、病気やケガで長期間にわたって働くことができなくなってしまった場合です。残念ながら、病気やケガにより長期的に働けない状態に陥っても、一部の団体信用生命保険を除いて保険金は支払われません。
もちろん短い期間のみであれば、有給休暇や傷病手当金といった制度を活用しながら、貯金を切り崩して急場は凌げるかもしれません。とはいえ、その働けない期間が長期間に及び、収入が大幅に減少したなかで、毎月の住宅ローンを返済し続けていくことはできるでしょうか。