HARUMI FLAG、7月発売。来場予約は3千組超
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三井不動産レジデンシャル(株)などディベロッパー10社(※)が事業参画する「HARUMI FLAG」(東京都中央区)の分譲街区の販売センター「HARUMI FRAG パビリオン」が27日オープンする。23日、報道陣に公開された。
住宅は、タワー棟含む分譲住宅等からなる「SUN VILLAGE」(7棟・総戸数1,822戸)、「PARK VILLAGE」(7棟・総戸数1,637戸)、分譲住宅「SEA VILLAGE」(5棟・総戸数686戸)、保育施設やシニア住宅等も含む賃貸住宅「PORT VILLAGE」(4棟・総戸数1,487戸)の4街区。中層棟は、1,260の住戸プランを用意、間取りは2LDK~4LDK、専有面積は60~150平方メートル。住戸は横入り玄関、メーターモジュール廊下、ディスポーザー、Low-Eサッシなどが標準。基準天井高は2,500mm。
「住戸の平均面積は約84平方メートル。100平方メートル住戸が300戸以上。リビングダイニングやキッチンなどの水回り、廊下の天井高も高く確保しゆとりある空間とする。超高層でなくても眺望が得られる開放的な環境を生かすため、バルコニーの奥行も2m以上確保する」(三井不動産レジデンシャル東京オリンピック・パラリンピック選手村事業部推進室・古谷 歩氏)。
第1期として、7月下旬より「SEA VILLAGE」と「PARK VILLAGE」内の住戸の販売を開始する。販売戸数と価格は未定だが、販売価格は5,000万円台~1億円台を予定している。
18年10月31日にオフィシャルサイトを開設。これまでのエントリー数は約1万5,000件。パビリオンの見学予約は3,000組を超えており、6月中旬まで満席の状況。DINKS、ファミリー、シニアと幅広い年齢・家族構成で、東京都近郊在住者だけでなく地方在住者からの問い合わせもあるという。
中層棟入居開始は23年3月、タワー棟入居開始は24年9月を予定している。