2018年新築マンション坪単価ランキング
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新築マンション業界で導入シェア9割のマーケティングシステム“サマリネットシリーズ”を提供する株式会社マーキュリー(本社:東京都新宿区 代表取締役:陣 隆浩)は、首都圏で2018年に供給された新築マンションの平均坪単価上位ランキングを発表致します。
■平均価格、平均坪単価ともに過去最高値を記録。
2020年の東京オリンピック開催が決まった2013年9月を契機に、上昇を続けている首都圏の新築マンション価格。2018年の新築マンション年間平均価格(首都圏)は5,879万円と、過去最高値を記録しました。
※1位~50位までの全体ランキングダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d18769-20190307-4211.pdf
■2018年の新築マンション市場は渋谷区が牽引する結果に。
平均坪単価上位50物件のエリア分布は、全て東京23区という結果になりました。
渋谷区が18棟の供給で全体の36%を占め、次いで港区が15物件で全体の30%を占めました。
戸数(総戸数ベース)でも渋谷区が1,945戸で全体の半分以上を占める51%となり、港区の672戸に大きく差をつけています。
渋谷区は、ランキング上位10棟に3棟がランクインしていますが、そのどれも総戸数100戸を超える大規模物件です。なかでも、ザ・パークハウス渋谷南平台とパークコート渋谷ザタワーは、オフィスビルや商業ビルの建設など再開発が進む渋谷駅を最寄り駅としており、再開発の効果が顕著に出ていると考えられます。
国土交通省が公表した平成30年の公示地価によると、渋谷区内の8地点が変動率のトップテン入り。渋谷区全体の上昇率も9・2%と東京都内でも1位となっています。