中古マンション好調
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「マンションは新築より中古」の流れが止まらない。
2018年1月22日に発表されたREINS(レインズ:東日本不動産流通機構)の「首都圏不動産流通市場の動向」によれば、
2017年の首都圏中古マンション成約件数は、前年比0.4%増の3万7329件と、3年連続で前年を上回った。
2年連続で過去最高を更新しつつ、首都圏の新築マンションの発売戸数を引き離している。
中古マンション市場が活況を呈す理由は、新築マンション価格の高騰によって需要の受け皿となったこと、
中古マンションを買ってリフォーム・リノベーションをする志向が浸透し始めたこと、
リノベーション事業に携わる業界プレーヤーが増加し、需要を満たしていることなどが考えられる。