今後1年間の住宅ローン金利見通し予測アンケート
今後1年間の住宅ローン金利見通しを聞いたところ、「現状よりも上昇する」と答えた人の割合は29.1%で、前回(29.4%)から大きな変化はなかった。金利タイプ別に見ると、「現状よりも上昇する」の割合は、「全期間固定型」(前回46.6%→55.0%)と「固定期間選択型」(同30.1%→32.7%)で増加し、「変動型」(同24.5%→21.0%)で減少した。
フラット35利用者以外に、利用した住宅ローンを選んだ決め手を複数回答で聞いたところ、「金利が低いこと」(69.7%)が圧倒的に多く、次いで「住宅・販売事業者(営業マン等)に勧められたから」(24.1%)、「諸費用(融資手数料、団体信用生命保険特約料など)が安かったこと」(16.0%)の順となった。