不動産取得税とは
仲介手数料無料口コミサイト管理人です。
不動産取得税とは、その名の通り、
不動産(土地・家屋)を取得したときにかかる税金です。
計算も簡単で、住宅用の場合は、
税額は、不動産価格(固定資産評価額)の3%です。
ここから、軽減処置のお話。
【住宅用の土地の軽減処置】
平成33年3月31日までに取得した場合は、
固定資産評価額が2分の1にして計算します。
さらに、税額控除というものがあり、多い額が適用されます。
・土地1㎡あたりの不動産価格×0.5×
建物の床面積の2倍(最高200㎡)×3%
・45,000円
最終的な税額は、税額-税額控除となります。
【建物の軽減処置】
新築の場合:不動産価格(固定資産評価額)-1200万円×3%
中古の場合:不動産価格-控除額×3%
※控除額は建築時期によって異なります。
言葉の説明だけでは非常に解りにくいのですが、
税額をかなり減らす、ゼロに近づけることができる軽減措置で、詳細は各管轄事務所に問い合わせて、確認を行い、
この軽減措置を利用するようにしてください。