頭金は物件購入額の20%以上が理想
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まず、民間の金融機関の場合、住宅ローンの借入可能額は物件購入価格の80%~100%となっています。
つまり、3,000万円の物件ならば、2,400万円という金融機関もあれば、3,000万円全額を貸してくれる金融機関もあるということです。
フラット35を扱う住宅金融支援機構では、物件価格の90%以内か90%超かで、住宅ローンの金利が変わります。
これらを纏めると、借入可能額が少ない金融機関では物件購入価格の80%が上限であり、20%は頭金として準備しておくことが要求されることになります。
但し、ローンの負担を減らしたいからと言って多額の頭金を支払えばいいというものでもありません。教育資金やマイカーの購入資金などライフプランを考えた上で金額を決める必要があります。