任意売却はあくまで解決方法のひとつ④
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任意売却でも競売でも、不動産売却額よりもローン残額がオーバーしていたら、担保は外れても「無担保」の残債務は残ります。
例えば2,000万円の債務があったとき、任意売却により1,000万円で売却できたとすると、売却の経費をそこから差し引き、債権者へ900万円返済できます。そうすると残債は1,100万円、つまり無担保債権が1,100万円になります。
原則、その無担保債権には遅延損害金が加算され続けます。
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