自営業に人でも借りやすい
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民間の金融機関では、原則として借り入れを希望する人の前年、前々年の所得を参考に住宅ローンの審査を行います。
自営業の人には厳しく、過去2~3年の所得を調べられるのが一般的です。実績が安定していなかったり、節税対策のために申告した所得が少なかったりすると、返済能力が低いとみなされ、審査に通らなかったりします。これに対し、フラット35が利用できる条件は、基本的に年間の返済額が年収に占める割合で決まります。
ローン審査で使う金利も民間の金融機関が3~4%程度に対し、フラット35は審査時の借り入れ金利が使われます。
そのため、民間の住宅ローンが借りられない人でも、借りやすいのがメリットです。
また家計の事情が変わってローンの返済が苦しくなったときに、相談しやすいのは、フラット35のメリットです。金融機関はこうした相談にはなるべく対応するよう指導されていますが、返済期間の延長など返済計画の変更について、民間のローンと比べて比較的柔軟に対応してもらえます。