不動産取得時に掛かる不動産取得税
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土地や建物を購入したり、家屋を建築したり、贈与などで土地や建物を取得したりしたとき納めるのが、不動産取得税です。不動産取得税は、取得したタイミングで納めるべきもので、登記をしたかどうかは関係ありません。
納税額は、「所得した不動産の価格×税率」で計算します。ここでいう不動産価格とは、原則として固定資産課税台帳に登録されている価格を指します。実際の購入金額や建築工事費とは異なるので注意しましょう。
なお、宅地については、2021年3月31日までに新築した場合、固定資産評価額が2分の1に軽減されます。