火災保険は自分で選択を
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住宅ローンを契約すると、同時に火災保険への加入をすすめられることがあります。できれば複数の損害保険会社の保険を見比べて、自分にあったプランを選びたいところです。
比較のポイントは、保証内容と価格。火災に対する保証中心のシンプルなタイプと水漏れ盗難など広範囲の保証をつけているタイプでは、保険料に差が付きます。また、同じ保証内容でも、保険会社によっては各種割引制度がある場合もあります。
火災保険は、建物消耗文が補填から差し引かれる時価契約が一般的です。しかし、それでは同程度の建物を再び建てようと思ったときに補償が不足しています。保険料は別途必要ですが、再調達単価額で契約しておくと、建物の債権費用が補償されます。