J-REITはリスクが低いと思っているなら間違い
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ファンダメンタル分析と行動ファイナンスの視点から、ここからの東証REIT(Jリート)指数の上値余地は小さく、それほど遠くない時期に、急落する場面に遭遇する可能性もあるのではと考えています。Jリートの保有する全不動産に占めるオフィスの割合は概ね4割となっています。
オフィスでは東京など都市部の不動産が多く、投資家の間ではJリートの大きなトレンドを見る上で、東京都心5区のオフィスの空室率と賃料の動向に注目することが多いと言われます。ちなみに足元の東京都心5区の空室率は1.7%台と歴史的な低水準にあり、平均賃料は5年以上連続で上昇し、ファンダメンタルズ面は良好となっています。