購入申し込みまで
住宅購入にあたって資金計画を練る際、忘れてはいけないものに「諸費用」があります。土地建物の価格とは別にかかってくる費用になりますので、基本的には現金で準備しなければなりません。 最近では、諸費用部分についても融資可能な住宅ローン商品が増えていますが、引越し代や家電・家具などの費用も含めて、できる限りローンに頼ることのないような資金計画を立てておくことが大切です。 さて、この諸費用ですが、トータルでどの程度準備しておくべきかというと、目安としては以下のとおりです。
■新築物件では、物件価格の3~7%
■中古物件では、物件価格の6~10%
中古物件は一般に仲介手数料がかかるため、新築よりも多くなるのが通常です。ただし、新築でも媒介業者がいる場合は仲介手数料がかかります。